もし 君が悲しみの淵に座り込んでいるなら
僕は何もできないけど君の横に座ろう
もし君が悩みの渦に巻き込まれているなら
僕は何も知らないけど君の声を聞こう
まだ僕が見たことない顔を君が持っているなら
それはそれでその時まで 知らないでいよう
だけど それは君を嫌う要素になんてならないよ
だから それはそれでいいと思ってるんだよ
時に無関心を装って興味のないふりをするけれど
耳を傾けてるんだよ 気づかれないように
いくら僕が言葉を数千億個並べても
君の描く夢にかないはしないだろう
時折舞い込む不幸に涙はこぼれるけど
それは 明日を生きる糧になっていくんだろう
やがて訪れる幸福な時間は劈く爆音に
捧げよう 僕の全て
だから 君が悲しみの淵に座り込んでいるなら
鳴らすよ 響いてくれよ
わかってるんだぜ わからないことなら
つまらないとこから抜け出そうぜ