日々の屍が怖かった
君との幸せも恐れて
少し気の利いた悲しみが
心地よくなってる
微々たる罅に怖気付き
バチが当たらないようにと
注意深く生きているのに
足は血腥かった
生きていることが強さなら
死ねないとこは弱さだ
錆びたリボルバーは愛しき雨
ガンジス川の少年は
いつになったら救われるの?
乗り越えられない夜だった
明けない夜じゃなくなって
痛みをぼうっと叫んでいた
生き上手なあの人
持てる生きづらさに修羅を燃やす
行かなくちゃ続けなきゃ
生活を進めなくちゃ
君は君にしかなれないことを知った
誰も君にはなれないということで
それら価値を持ち私を絶望させることになる