あの空 見上げると なぜか涙 溢れ止まらない
なんて美しい夕陽だ
そして 僕は声を上げてしまう
Thank you, my life!
Thank you, mother!
Thank you, father!
Thank you, family!
Thank you, the earth!
Thank you, friends!
Thank you, lovers!
Thank you, everybody!
あっと言う間に過ぎてく
時間って概念に追い越されて
今日という日の素敵な景色を見逃してた
風の中に聴こえる地球上のその声は
大切な何かを思い出させてくれる
誰を愛しているか? 誰を大切に想うのか?
しあわせはこの世界の見える場所にあるんだ
終わりかけたこの一日
僕は感謝しかない
ごく自然に口をついて出るだろう 独り言のように
面と向かっては言えない 胸の奥のその気持ち
ふとした瞬間に
人間は誰も正直になるんだ
洗いざらい話すがいい
それは 誰も思い当たるだろう
Thank you, my life!
Thank you, mother!
Thank you, father!
Thank you, family!
Thank you, the earth!
Thank you, friends!
Thank you, lovers!
Thank you, everybody!
思い出にしようなんて
瞳の中に閉じ込めようとしたって
指の隙間を零れる "今" だけは止められない
騒々しく誰かと感情を剥き出しにしながら
実際に触れてみることしかできないんだ
何を見つけたのかい?
何を得ることができたのかい?
人生は片っ端から消えて行ってしまうんだ
記憶なんか当てにするな
生きるとはそういうこと
そう周りから確かに聴こえるだろう
幻聴じゃないんだ
誰も自分が知らないうちに 呟いてるってことさ
この唇は 不思議なくらい勝手に動いてる
神に祈り捧げるように
僕に叫ばせてくれよ
さりげない言葉の風になって
いいことばかりじゃないこの森にさえ
思いやりの木漏れ日が揺れるんだ
いつもだったら 気づくことない
愛のその存在がいっぱい
あの空 見上げると なぜか涙 溢れ止まらない
なんて美しい夕陽だ
そして 僕は声を上げてしまう
ごく自然に口をついて出るだろう 独り言のように
面と向かっては言えない 胸の奥のその気持ち
ふとした瞬間に 人間は誰も正直になるんだ
洗いざらい話すがいい
それは 誰も思い当たるだろう
Thank you, my life!
Thank you, mother!
Thank you, father!
Thank you, family!
Thank you, the earth!
Thank you, friends!
Thank you, lovers!
Thank you, everybody!
どうでもいいような
普通の言葉が
どうしてこんなに
僕に響くのだろう?
Thank you, every day!