決して覚めない眠りの中に
落ちていたのは少しの間
まるで大地を塗り替えてゆく
朝の光が綺麗だ
戸惑いに出会う度に
わたしはわたしを見つけたから
思うままに飛んでいける
自由を手にしても
あなたなしの朝が来る
明日は選ばない
破り捨てた未来図の
果てまで歩いて行きたいよ
ああ ガラスの向こうに見える
揺れる緑は 鮮やかなのに
何故か静かにひび割れていく
音が聞こえて来るんだ
争いに染まらぬように
あなたが教えてくれたことは
弱いままで立ち向かえる
強さがあるってこと
わたしたちの真実は
誰にも奪えない
壊れかけた世界なら
なおさら愛してみせましょう
遙かな旅人の 孤独な足跡が
地平線に続いている
夜空のドレス着た 花嫁の涙が
星になった光を ただ目指してく
忘れないで 何が起きても
変わらずあなたを 信じている
忘れないで 遠く離れても
心はいつでも そばにいる
あなたなしの朝が来る
明日は選ばない
破り捨てた未来図の
果てまで続いていくから
わたしたちの真実を
愛して歩いて行きましょう