半透明な包丁が僕を突き刺す
信憑性は皆無だ
いるかいないかも
わかんないわかんないわかんない
いたいなあいたいなあいたいなあ
見えない見えないいつだって
消えない消えないこの影が
不条理な世界で居場所を探してる
本性を殺して言う事聞くから
そこで踊らせて
鏡の前に映った彼に
半透明な包丁をひたすら突き刺す
足りない足りないいつだって
知らない知らないふりをして
不条理な世界をいつでも恨んでる
要領よく笑って泣いているから
そこで眠らせて
聴こえない聴こえない聴こえない聴こえない