朧月夜 我が身を照らす
愛し君の帰る日を待ち
咲けば散りゆくこの命
春の夜の夢の如く
儚きあの花は咲き乱れ
涙と共に散りゆくのでしょう
愛し君は 振り返りもせず
またこの道を行くのでしょう
浅き夢見し 春時雨
雨に君の姿を重ね
月を見上げれば 君想い
今も色褪せぬ花の色
遠きあのいつかの言ノ葉は
私の中で響くのでしょう
愛し君の その強き背に
届かぬ声を叫ぶのでしょう
果てなき長い旅路の先
いつか辿り着くのはどこでしょう
愛し君が 夢に見てた
光溢れる地であるように
果てなき長い旅路の先
いつか辿り着くのはどこでしょう
愛し君が 夢に見てた
光溢れる地であるように