日々ズレていく理想とのギャップに
悶えながらもやっている
味方もいなけりゃ敵もいない
何をしてもひとり相撲
時が経てば何か変わるだろうと
淡い期待は打ち砕かれ
振り返れば消せない足跡が
俺を嘲笑う
土砂降りの雨に打たれて
どこまでも行く
傘などいらないさ
守るものなど何にもない
悔やんでも仕方ないさと
手に取ったペン
ありのまま感情を書きなぐる
嘘偽りない言葉 それだけで
真っ白なノート 埋め尽くす
それでも満たされない心は
どうしたらいいの
どこを見ても行き止まり
繰り返す挫折 いつまで続く
土砂降りの雨に打たれて
どこまでも行く
傘などいらないさ
守るものなど何にもない