揺れる街灯夜の交差点
誰もいない街誰かの声
「普通って何?僕にはわからない」
鏡に映った顔に問いかける
「こんな僕でも、生きてていいの?」
心の奥で誰かが囁く
「きみはきみだよ、それだけでいい」
何度も塗り替えた笑顔の奥で
泣いているのは、隠した本当の自分
もう嘘はつけないよ
壊れてもいい、叫んでみたい
You're fine just the way you are
無理に変わろうとしなくていい
傷だらけの声だってきっと届くよ
ただここにいることが自分の証だから
雑音に紛れた
雑音に紛れた「大丈夫」
気休めだってわかってるけど
本当は少し救われた
「誰かの声が、僕を見てる気がした」
手探りの毎日に疲れても
見えない道を歩くのが怖くても
心の奥で灯る微かな光
「きみがきみであるための光だよ」
隠した涙はそのまま宝石
誰かの期待じゃなく、自分を信じて
傷つくことを恐れずに
少しずつでも進んでみよう
You're fine just the way you are
比べる必要なんてないんだよ
抱えた不安や孤独も君の一部で
それが君を輝かせるたった一つの理由
どの花も違う形で咲いている
色や大きさなんて関係ない
きみが咲く場所はここにあるよ
そのままの君を待ってる世界がある
You're fine just the way you are
無理に笑顔を作らなくていい
自分を信じたその日から世界は変わる
だからきみはきみのままで生きていこう