あれから何年ぶりだろう
すっかり大きくなった
たくましい姿に出会った
思い出話で風が吹く
花がすっかり落ちる頃
白い景色と透明な氷で前を進む
すっかり晴れたこの空に
寒さも忘れるくらい
どこまででも追いかけて
スタートは同じではない
でも進む道は同じ
大丈夫ケガをしてもいい
もっと前に進もう一人ではない
君の声を聞きながら歩く
近くにいるみたいだ
ズボンのポケットと手のぬくもりで
自然と温かく感じた
街はすっかり暗くなって
灯りも点々としてきたなあ
そろそろ行こうか
いやどこに行くの
離れたくないよ
まだ遊び足りない
そんなことはない
でももっと話したい
これからの景色と進む道を確かめるように
楽しさ面白さ笑う声が風に乗って響く
楽しさ面白さ笑う声が風に乗って響く
もっと前に進もう一人ではない
君の声を聞きながら歩く
近くにいるみたいだ
新しい道が開いて
ここから未来への一歩を
踏み出すときが来た