取り立てて悲しくもないようなストーリーで胸を満たすと
見覚えがない場所まで ジェットコースター乗って歩いて来たみたいだ
清廉なあなたの声 色づき褪せる葉の色みたいだね
その声で向かう場所では 夜のジェットコースター動いてないみたいだ
どこから始まってどこで終わるの?
あなた1人が分かってくれれば
終わらせてくれれば 言ってくれれば
盗み見るような愛ならばいらない
2人には時折 メンテナンスが要ると
言わせてくれれば 冬まで待てるわ
寒さが迫る街の 弱い太陽の光頼って
とりとめのないことも あるだけ聞かせてと
諦め悪いほど言う
噂が噂を呼ぶ世界のことが
時折嫌になる でもどこに向かおう
分かっていたなら 諦めがついたら
猫背の背中がミルクを注ぎ
コーヒーの闇が少し和らげば
暖めてくれれば 冬まで待てるわ
頬をつねる風に
昨夜の夢も醒まされる
頬を染めることに並木道で光る嘘に
夢中になってるくらいがいいのに
いいのに