通り雨が降り出した
傘を忘れて ただ歩く
君の声が 背中を呼んで
心が少し揺れている
雨の音に溶けた君の声
短い瞬間 でも忘れない
優しさと 切なさの中
その声だけが 残っている
昔話が胸に響く
雨が止んで すぐ消えてく
君との距離 少し近づく
でもまだ言えない この気持ち
雨が強くなるたびに
僕の心も 激しくなる
君の声が 心に響き
隠せない想い 溢れ出す
雨の音に溶けた君の声
短い瞬間 でも忘れない
優しさと 切なさの中
その声だけが 残っている
通り雨が止んだ後も
君の声はまだ耳の中
新しい風が吹き抜けて
君と僕の物語 始まる