テーブルの上に 雑に並ぶスーパードライ
眠りについた君を 起こさないように
もう朝はすぐそばに 窓に泳ぐパープルスカイ
隙だらけの君の表情 見せ続けて
寝息と冷蔵庫の音が混ざる
だらしのない安心が今 何故か愛しくて
まもりたいの 君の寝顔
ありふれた煌めきを
君の描いた大それた夢など 求めないから
涙の夜も笑う朝も どんな時も
そばにいてよ
こないだも言い争って 怒りの根源なんて
大概くだらないねって 不器用に確かめたり
足りないから繋がって
雨の止まない日は寄り添って
何もない夜の間に 愛がこぼれる
指先では彩れない日々
瞳に残る安心が今 ただ愛しくて
離れないの 君の笑顔
壊れそうな危うさも
他の誰かの人になんて
どうかならないでいて
春も夏も秋も冬も どんな今も
まもりたいの 君の寝顔
ありふれた煌めきを
君の描いた大それた夢など 求めないから
涙の夜も笑う朝も どんな時も
涙の夜も笑う朝も どんな時も
そばにいてよ