臆病で強がりな
キミだけの物語
心惑わせて
隠し続けてた
繋がり合うことに
怯え続けてたんだ
あの日を繰り返すんだ
同じ結末を変える為に
ボクら二人で
運命なんて
バカみたいなもの信じて
永遠なんかも
確かめようがないでしょ
神様お願いしたはずなんだけど
どうしていつも同じ結末に
悲しみと喜びを
繰り返す物語
最後の別れなら
誓いなんて交わすこともなく
「始まらなけりゃ終わることも無い」
そんな言葉で自分を着飾った
気付いてたんだこれじゃダメだって
曖昧なんだ
夢みたいなもの信じて
限りある時間も
諦めようがないでしょ
心此処にあらず構わないけど
こうして今も満たされることなく
理由が見つからなくて
不安と希望抱いて
立ち止まることも
悩むこともない
エンドロールは流れない
運命なんて
バカみたいなもの信じて
永遠なんかも
確かめようがないでしょ
神様お願いしたはずなんだけど
どうしていつも同じ結末に
憂鬱なんだ
夏の終わりまた遠くへ
夕暮れ報われない言葉託して
立ち尽くすだけで