どうしてまた 暑くも寒くもないのに
喉が渇く この渇きの正体など
知りたくはない とうに
吐き捨てられてきたろ?
くだらない綺麗事 交わしては
(彷徨ってる 亡者たちに)
瞳を覗き込んで
心を暴くつもり?
いっそ 好きにすればいいさ
愛なんて bad lie bad lie
そうだろ? ねえ 君もさ
無意味な嘘と認めたら楽になれる
どうせまた bad lie bad lie
綺麗な猛毒を
後ろ手に隠しているとわかるよ
理解できない 大事なのに傷つけ合う
つり合わない 感情が必要なんて
矛盾していることに
気が付いているのだろう?
そうさ 僕は君とは違う
唇が 「Bad lie」「Bad lie」
深紅の弧を 描いた
閉ざした格子の向こうに 君が見える
あり得ない bad lie bad lie
愛なんて要らない
この胸を走る痛みは知らない
You liar!
Bad bad liar 見ないで
So bad bad liar うそつきは
So bad bad liar そうさ
絶対 君の方
愛なんて bad lie bad lie
そうだろ? ねえ 君もさ
無意味な嘘と認めたら楽になれる
どうせまた bad lie bad lie
綺麗な猛毒を
後ろ手に隠していると
言い聞かせなくちゃ
君に触れてしまいそうで