静かな森の草花たちは
今ひっそり何かを話している
遠く 遠くを 呼んでるような
どこか気持ちいいメロディーのよう
それは僕に歌っているの?
何となくそんな気がしていて
周り見渡しても僕しかいなくて
だからそっと受け止めるよ
とても小さく優しくキレイで
今にも僕を包み込みそうな
この場所は子供の頃を思い出すような
そんな気持ちになるんだ
優しく見守っていてね
これからもずっと側にいてね
僕は弱虫で 泣き虫で
いつもベットの中にもぐりこむんだ
強くなれなくたっていい
キミ達が側にいてくれれば
オヤスミ もう一眠り
夢の中でも あえたらいいね
芽吹き 枯れて また生まれてくる
泣いてる君に 静かに手を振る
前よりも少し優しくなれる
強くなれる気がする
大きな円を回って 君も僕も少しずつ変わって
笑って また逢えたらいいね
柔らかい日差しの中でさよなら
Silent Night 生まれてから
Silent Night すぐ消えてった
Silent Night 静かな夜
Silent Night
Silent Night 必ずまた
Silent Night 逢えるからさ
Silent Night 静かな夜
Silent Night
木々たちは痛みにたえ
枯れては咲いてまた夢見た
苦しみを喜びに変え
くりかえし過去を生き抜いた
でも人はどう? まだできぬ共存
互いにうばい合ってる状況
森も横取り作るコンクリートジャングル
耳をかたむけろ
(Silent Night)「居場所がないよどこなの?」
(Silent Night)「ここじゃ僕ら生きてちゃいけないの?」
木々たちの声は空を超えて
あの天まで塗り変え
人々を包み込め
今 光よ差せ 光よ差せ
Silent Night 生まれてから
Silent Night すぐ消えてった
Silent Night 静かな夜
Silent Night
Silent Night
Silent Night 必ずまた
Silent Night 逢えるからさ
Silent Night 静かな夜
Silent Night
Silent Night