通り過ぎる story of my love
ふたりで生きてた
優しい顔した 偽善の 沈黙の都会
忘れていた こんな雨の夜に
お前は赤い 舌を出した
凍えそうな 肢体揺らし
街は今午 前0時
足元にからみついた
苛立ちは蹴飛ばして so
駆け降りる階段に
行く先は決まりさ
愛が終わる時 消えてく罪跡
一つや二粒の悲しみなんて
涙につめこんで 流せば消えるだろ
足元にからみついた
苛立ちは蹴飛ばして so
駆け降りる階段に
行く先は決まりさ
はどけてた靴ひもを
強く結び直してさ
真っ直ぐに走り出す
人ゴミぬけてどこまでも
愛が終わる時 消えてく罪跡