たった独りになったって 暗闇を彷徨い
悲しみは過ぎると信じていた
たった一言でさえ 憂鬱に混ぜ飲んで
苦しみは終わると言い聞かせた
美しさと儚さはいつだってそう 隣り合わせ
でも僕らは希望を捨てちゃいけないんだ
Say "No"
これまで溜め込んで
"No" 泣いていたんだろう
悲しませるもの全てに
"No" そう言ってしまうんだ
「そのままで」と言ったって
弱さを見せるのも 抱え込むのだって
楽じゃないよな
この目で見て耳で聴いて 身体で感じたことだけでいい
思うより世界は嘘で溢れているから
Say "No"
その場を凌いだって
"No" 笑えないなら
許したくないもの全てに
"No" その少しの勇気を
"No" "No"
Say "No"
独りを恐れて
"No" 嘘ついたって
自分だけは騙さないでいて
"No" そう言ってしまうんだ
一粒の勇気で
"No" その先は君だけが見れるさ