どれだけ見過ごしてきたんだろう
響いては落ちていく温もりにも
ああ、ごめんねとしか言えないな
So I, I, I gotta believe it
小さくて 微かでも
抱えた想いは
吐き出して破棄させてよ
グラスから水が漏れる前に
雫も振り払って
君の声が届かなくなるまで
耳を澄ましてここにいるから
瞼の裏 逃げ込んだ涙の行方を
僕に話してみてよ
平気なフリして笑うのは簡単で
いつだって君も僕も
あぁ 役者気取りのピエロになって
失った頃に愛想つかすんだけど
俯いた花も蜃気楼も
目に見えないものなら同じさ
君の声が聞こえるように
耳を澄ましてここにいるから
瞼の裏 逃げ込んだ涙の行方を
僕に話してみてよ
(Catch your voices, before it's over)
(Catch your voices, before it's over)
無限に思える時間の流れと
その中で光る灯台のように
また会えるならば この声を聞いてよ
機械の中からでもいいから いいから oh
君の声が聞こえるように
耳を澄ましてここにいるから
瞼の裏 逃げ込んだ涙の行方を
僕に話してみてよ
(Catch your voices, before it's over)