月も出ていない湿気た夜を
ストレイトな憂鬱で駆け抜ける
"君が何者かなんて興味がないぜ"
ここには光が届かないから自由なままだ
どうすればよかったなんて
そんなのは君の方が分かってるはずだ
こんなどうしようもない世界で 楽しめない理由がない
もっと危険なスピードで
まだ生きていくつもりならば 悲しみを忘れてただ踊るだけ
この夜だけが真実であるように
リベレイトな快楽で撃ち抜いた
"君がどう思うかなんて構いやしないぜ"
ここでは光が価値を持たない自由なものだ
間違いは誰にだって
避け得ないものだからこそ美しい
こんなに素晴らしい世界を 裏切らない理由がない
もっと狡猾なビートで
まだ死ぬ必要がないのなら 悲しみを刻んでただ踊るだけ
どうすればよかったなんて
そんなのは君の方が分かってるはずだ
こんなどうしようもない世界で 楽しめない理由がない
もっと危険なスピードで
まだ生きていくつもりならば 悲しみを忘れてただ踊るだけ