夜明けが迫りくる
招かざる感情
深紅の逆流に私は酔いしれた
心臓から解き放たれたなら
グラスへ降り注げ
そう痛みはない
Ah...美しく爪を立てて
首筋をなぞる
許されない愛だから
今だけ全て奪いたい
唇で隠した言刃をもっと感じてくれ
Jesus Christ
闇の中これ以上彷徨いたくはない
あなたの温もりにこの身を焼かれたい
静けさだけ...
許されぬまま深い霧の中 蘇る
そう美しい記憶たちが
朝焼けと共に
十字架を描く身体
両腕は広げた翼
この身が焼かれればいいなら
それも構わない
許されない愛だから
もう何も恐れはしない
その声その身体その過去全て奪いたい
Jesus Christ