魂が呼び覚まされるとき
全てが変わる
罪と苦痛の回廊へ
風の音が囁く
錆びた鎖が手首を締め
新たな形へと変わる
絶望の声に耳を貸し
光なき未来を見つめ
身を捧げるその時
闇が私を飲み込む
今や私の魂
無限の痛みを受け入れる
異次元の快楽へ
闇の中の新しい形へ
あなたを苦しめてやる
この地獄の中で二度と戻れない
心を裂いたその刻み
永遠の狂気に溺れていく
逃れられない運命に
罪と快楽の輪舞曲
鎖と針で縛られて
血と涙で描く肖像
この新たな生き方
無限の夜へ導かれて
あなたと共に堕ちてゆく
地獄の宴は終わらない
狂い咲いた肉の花
魂ごと飲み込まれる
終わりなき絶望の宴
新たな地獄で目覚める
全てを失い生まれ変わる
終わりのない苦しみに
あなたの声が響く中で
新たな存在、人間の外へ
鮮血の夢が燃え上がる
錆びついた刃で刻むリズム
鋼の檻の中で息を潜め
禁断の地、堕天使の羽根
闇の視線が突き刺さる
この禁じられた悦びの中
涙は枯れて滝となり
罪にまみれた身体が叫ぶ
光なき道を彷徨い続け
運命の鎖に雁字搦め
翼広げるその瞬間
血が軌跡を描き
遥か彼方の地獄へ
新たな殻に包まれて
忘却の淵で共に
この尽きない苦悩の中
痛みを快楽に変えて
響く悲鳴の合唱
姿かたちを失い
新生の果てで狂い咲く
目覚めたらそこは
燃え盛る地獄の檻
息も絶え絶えの中
永遠の苦しみが始まる
肉が裂かれ、魂が叫ぶ
血と鉄が交じり合う中で
この終わりなき地獄の果て
新たな自分に再生され
咎と祈り、共存する闇
泣き叫ぶ声が響く
絶え間なく襲う苦痛
魂の叫びが響く
瞳の奥に映る地獄
全てを飲み込む炎の渦
無念の涙で溺れゆく
歪んだ現実に触れて
闇の手に導かれ
新たな肉体に変わる
無限の闇に包まれて
失った自我の中で
魂が果てる時
影が囁く地獄
新しい始まりの水面
闇に支配される
この首輪を締め付けて
悪夢の衝動に飲まれる
鋭い爪が心に触れ
愛憎が織り成す蒸気
無常の夜に舞い降りる
光を喰い尽くす蝶