考えることをやめて 祈ろう もし誰かすべてみな壊して
森のゆらぎも 満ちのかげりも こころや 笑い声でさえ 引き裂いてしまっても
支える手も凍りつき 遠くに 音もなくいつのまに 去ってく
昼の景色も 息吹く芝生も 嘘 みたいに思えている 何もかも無くなっても
ここに集まる ここに集まる ここに集まる ここに集まる
ここに集まる ここに集まる ここに集まる ここに居よう
こみあげるもの何か なぜ いま 人は見上げ
ここに集まる ここに集まる ここに集まる ここに集まる
ここに集まる ここに集まる 出掛ける者に手紙渡そう
時や思いが行きつく場所 求めていつも彷徨うか
人は捕まえられない物 得れずにいることは知る
憤りに取り憑かれて 償いの声 消えてく日
形ないものが消えてゆくのを知ることが出来ない
一つになる誰もが皆 輪から外れる者はない
目にみえる厚い鎖を 持つ者はどこにもいない
昼と夜大地と海が 別れたのは区別でない
我々が離れ 再び会うための目印である
こみあげるもの何か なぜ いま 人は見上げ